FIFAクラブワールドカップサッカー歴代優勝チームと賞金額とは?

Jリーグサッカー

サッカーの世界選手権大会である、FIFAクラブワールドカップサッカーを楽しみにしているサッカーファンは多いことと思います。

今回は、FIFAクラブワールドカップサッカーの歴代の優勝チームと、賞金がどうなっているのかを主としてご紹介したいと思います。

FIFAクラブワールドカップサッカーの歴史

FIFAクラブワールドカップサッカーは、国際サッカー連盟FIFAが主催しているサッカーの世界選手権となります。

南米、ヨーロッパ、アジア、アフリカ、北中米カリブ海、オセアニアの6大陸の選手権の優勝クラブに、参加国内の優勝クラブを加えた7クラブが参加し、トーナメント形式で開催されています。

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サッカーのクラブ世界一を決める大会として行われていたのが1960年ごろから始まったインターコンチネンタルカップです。

この大会においては、ヨーロッパと南米の対決により世界一が決定していましたが、徐々にそれ以外の大陸のクラブも発展してきます。

それを受けて、FIFAは「FIFAクラブ世界選手権」と呼ばれる、FIFAクラブワールドカップサッカーの前身となる大会を創設しました。

FIFAクラブワールドカップサッカーの第一回大会は2000年の1月にブラジルのサンパウロ及びリオデジャネイロで開催された「FIFAクラブ世界選手権2000」が事実上の第一回となります。

出場したのは全部で8クラブであり、優勝したのはブラジルのコリンチャスでした。

第2回大会は翌年の2001年に開催される予定でした。

しかし広告代理店であるISL社が倒産してしまい、スポンサーが集められないという要因のせいで、開催は中止となってしまいました。

この大会が開催された場合、出場クラブ数は12クラブとなる予定でした。

その後、大会開催までには数年間を要することとなりました。

それは、前述したスポンサーの問題に加えて欧州連盟の反対があったためです。

最終的には2005年に再開されることに決定されました。

その時の大会は、FIFA Club World Championship TOYOTA Cup Japan 2005という名称でした。

そして、出場するクラブの規定にも変遷が見られます。

現行の規定では出場するクラブは、前述した6大陸の優勝クラブと、開催国の優勝クラブとなっています。

大会当初は、この開催国の枠がなく、初めて開催国枠が設置されたのは2007年の大会です。

そして記事の前半でも記述したように、2021年からは出場クラブが24クラブへと拡大する方針になっています。

2014年大会を終えて、トヨタは冠スポンサーから撤退しました。

翌年のFIFAクラブワールドカップサッカー2015年から協賛スポンサーとして中国のAlibaba Groupが就き、大会の名称はFIFA Club World Cup(開催年)presented by Alibaba E-Autoという形式になりました。

さらに2016年には再び変更があり、FIFA Club World Cup(開催年)presented by YunOS Autoに改められました。

FIFAクラブワールドカップサッカーの今後の変化点

国際サッカー連盟はコンフェデレーションカップに代わり、2021年からFIFAクラブワールドカップサッカーの開催を4年に1度とする方針であることが発表されました。

従来は毎年開催されていたFIFAクラブワールドカップサッカーは、2018年12月を最後にして、以降は4年に1度となります。

コンフェデレーションカップは、2017年のロシア大会が最後となります。

コンフェデレーションカップを廃止し、FIFAクラブワールドカップサッカーの開催年が変更となった理由としては、収益や人気などは十分ありますが、どちらのカップもともにファンやスポンサーの支持を得ることができていないという点を挙げることができます。

さて、新しいシステムとなるこの大会ですが、開催年だけでなく参加チームにも大きな変更があります。

これまでは6大陸の優勝クラブに参加国のリーグの優勝クラブを加えた7クラブが出場することとなっていましたが、24クラブへと拡大することに決定したのです。

うちアジアの枠が3クラブ、ヨーロッパからは8クラブとなっています。

この新しいシステムとなったFIFAクラブワールドカップの第一回大会は2021年の夏に開催される予定です。

FIFAクラブワールドカップサッカー歴代優勝クラブと賞金

それではここから、FIFAクラブワールドカップサッカーの歴代優勝チームについてご紹介していきたいと思います。

2000年優勝クラブFIFAクラブワールドカップサッカー

記念すべき第1回のFIFAクラブワールドカップサッカーで優勝したのは、ブラジルのSCコリンチャス・パウリスタです。

FIFAクラブワールドカップサッカー決勝での対戦相手はブラジルのCRヴァスコ・ダ・ガマで、0-0でPKを迎え、4-3で勝利しました。

第1回の賞金は、総額2800万ドルでした。

内訳は、優勝が600万ドル、準優勝が500万ドル、3位が400万ドル、そして4位が300万ドル、5位から8位のクラブが250万ドルとなっています。

SCコリンチャンス・パウリスタはブラジルのサンパウロをホームタウンとするクラブで、後述するカンピオナート・ブラジレイロおよびカンピオナート・パウリスタに所属しています。

クラブが設立されたのは1910年であり、これまでに数々のタイトルを得ています。

例えば、FIFAクラブワールドカップサッカーにおいては、これまでに2回優勝しています。

サンパウロ選手権の優勝回数も非常に多いです。

サンパウロ選手権は、正式名称をカンピオナート・パウリスタというブラジル、サンパウロ州のサッカーリーグのことです。

これはブラジルで最も古いサッカーリーグであり、このリーグにおいてSCコリンチャス・パウリスタは26回の優勝経験があります。

カンピオナート・ブラジレイロにおいては7度優勝しています。

カンピオナート・ブラジレイロはブラジルサッカー連盟によって運営されているサッカーリーグで、日本ではブラジル全国選手権という名称で呼ばれることが多いです。

コパ・リベルタドーレスという大会においても2012年に優勝を経験しています。

これは南米サッカー連盟が開催している、サッカーの大陸選手権大会です。

ここまで示してきた実績からも、実力のあるクラブということがよくわかると思います。

SCコリンチャス・パウリスタは、現在はサッカー評論家であるセルジオ越後氏が1963年から4年間、所属していたことで有名なクラブでもあります。

クラブはほとんどリーグの1部の位置を保持していますが、2007年におけるブラジル全国選手権での成績が振るわなかった影響により、初めて2部に降格するという出来事もありました。

ですが2部リーグで優勝を果たして、僅か1年で1部へ戻ってきました。

以降は2部に降格することなく、1部での活躍を見せています。

後述しますが、2012年にはFIFAクラブワールドカップサッカー2回目の優勝を果たすことになります。

2005年優勝クラブFIFAクラブワールドカップサッカー

2005年のFIFAクラブワールドカップサッカー優勝クラブは、ブラジルのサンパウロFCです。

FIFAクラブワールドカップサッカー決勝では、イングランドのリヴァプール・フットボール・クラブと対戦し、1-0で勝利しています。

賞金は第1回とは異なり、賞金総額は1600万ドルと少なくなりました。

優勝が500万ドル、準優勝が400万ドル、3位が250万ドル、4位が200万ドル、5位が150万ドル、6位が100万ドルへと変更になりました。

サンパウロFCは、その名前の通り、ブラジルのサンパウロをホームタウンとするクラブになります。

設立されたのは1930年で、現在の形態となったのは1935年となります。

ブラジルのクラブにおける総収入は、先に述べたSCコリンチャンス・パウリスタに次ぐ2位となっています。

また、2004年に発表された世論調査のデータによれば、クルーベ・ジ・レガタス・ド・フラメンゴとSCコリンチャンス・パウリスタに次ぐ3位の人気を誇っているということがわかりました。

これはおよそ1330万人のファンに相当すると見られています。

インターコンチネンタルカップにおいては1992年(決勝の対戦相手はFCバルセロナ)と1993年(決勝の対戦相手はACミラン)の2回、優勝を手にしています。

また、サンパウロ州選手権での活躍も目覚ましいものがあります。

先に述べたSCコリンチャンス・パウリスタのような強豪が集うサンパウロ選手権において、サンパウロFCはこれまでに22回も優勝している、れっきとした強豪クラブです。

2005年のこのFIFAクラブワールドカップサッカー以降でも、様々な記録を残しています。

その一つがブラジルのサッカーリーグにおける記録です。

ブラジルのサッカーリーグには、先にも述べたカンピオナート・ブラジレイロと呼ばれるリーグがあり、セリエA(1部)、セリエB(2部)、セリエC(3部)、セリエD(4部)の4部で構成されています。

サンパウロFCは2019年現在セリエAで活躍を納めています。

また、2008年にはブラジル選手権の3連覇を達成しました。

サンパウロをホームタウンとしている、先に述べたSCコリンチャンス・パウリスタの他、サントスFC、SEパルメイラスにサンパウロFCを加えた4クラブは、サンパウロのビッグ4と呼ばれており、しのぎを削っています。

2006年優勝クラブFIFAクラブワールドカップサッカー

2006年のFIFAクラブワールドカップサッカー優勝クラブは、ブラジルのSCインテルナシオナルです。

FIFAクラブワールドカップサッカー決勝では、スペインのバルセロナと対戦し、1-0で勝利しています。

賞金の分配は、前年と同じになっていますのでここでは割愛します。

SCインテルナシオナルは、ブラジルのポルト・アレグレをホームタウンとするクラブで、1909年に創設されました。

ブラジルにおいて、7つのトロフィーという、最も国際的なタイトルを獲得した3番目のクラブになります。

2003年から2016年の期間はずっと、セリエAに所属していましたが、2016年のシーズンで振るわなかったために、2017年にはセリエBに降格しています。

これまでに獲得したタイトルで主なものをご紹介したいと思います。

まずはここまででも述べてきたカンピオナート・ブラジレイロでは3回の優勝を経験しています。

コパ・ド・ブラジルにおいては1992年に1度優勝を果たしています。

コパ・ド・ブラジルはブラジル国内のカップ戦であり、158のチームが参加するものです。

そしてカンピオナート・ガウショにおいてはなんと45回もの優勝を経験しています。

カンピオナート・ガウショはブラジルのリオグランデ・ド・スルのリーグであり、日本においてはリオグランデ・ド・スルという呼称が一般的です。

1919年に初めて開催され、100年の歴史を誇るサッカーリーグですが、これまでに優勝したことのあるクラブは僅か16となっています。

そして、最もその優勝回数が多いのがSCインテルナシオナルで、回数は先程述べた通りの45回となっています。

このクラブの次に優勝回数が多いのがグレミオ・フットボール・ポルト・アレグレンセの36回となっています。

その他にも、南米サッカー連盟の主催しているコパ・リベルタドーレスにおいては2回、同連盟の主催するレコパ・スダメリカーナおよびコパ・スダメリカーナにおいてそれぞれ1度優勝経験があります。

近年の成績では、2016年まではセリエAにいたのですが、2016年の成績が17位と不振だったために、2017年にセリエBに降格しています。

2007年優勝クラブFIFAクラブワールドカップサッカー

2007年のFIFAクラブワールドカップサッカー優勝クラブは、イタリアのアソチアツィオーネ・カルチョ・ミランです。

FIFAクラブワールドカップサッカー決勝では、アルゼンチンのボカ・ジュニアーズと対戦し、4-2で勝利しています。

賞金の分配は、直近2年と同様のためここでの説明は割愛します。

アソチアツィオーネ・カルチョ・ミランはイタリアのプロサッカーリーグであるレガ・カルチョに加盟しているクラブとなります。

ACミランやミランと呼称されることもあります(以下、ACミランと表記します)。

このクラブの大元となった”Milan Cricket and Football Club”は1899年に創設され、その後上記の「アソチアツィオーネ・カルチョ・ミラン」へと変わりました。

後述するインテルナツィオナーレ・ミラノとともにイタリアを代表するクラブの1つです。

UEFAチャンピオンズリーグにおいては、これまでに7回優勝しています。

これは、レアル・マドリードの13回という記録の次に多い優勝回数であることからもその活躍ぶりがわかります。

国内タイトルではセリエAにて18回の優勝を飾っています。

また、「ヨーロピアン・チャンピオン・クラブズ・カップ」についてもご紹介したいと思います。

ヨーロピアン・チャンピオン・クラブズ・カップはUEFAチャンピオンの優勝チームに授与されるトロフィーです。

このトロフィーは、3年連続で優勝するか、5回優勝することによって永久保持の権利を得られます。

ACミランは、ビッグイヤーの永久保持を認められた6クラブのうちの1つであります。

ACミランとライバル関係にあるクラブは、インテルナツィオナーレ・ミラノです。

この2つのクラブはともにイタリアのプロサッカーリーグであるレーガ・ナツィオナーレ・ミラノに所属しています。

そしてこの2つのクラブの公式の対戦はミラノダービーと呼ばれ、町が大きく2つに分かれるような盛況ぶりだそうです。

デロイトという監査法人により発表される、デロイトが発表しているサッカークラブの収入長者番付「デロイト・フットボール・マネー・リーグ」にも載っています。

2011~2012年のシーズンにおいては、2億5690万ユーロで8位となっており、このシーズンにおいてイタリアでは1位となっています。

2008年優勝クラブFIFAクラブワールドカップサッカー

2008年のFIFAクラブワールドカップサッカー優勝クラブは、イングランドのマンチェスター・ユナイテッド・フットボール・クラブです。

FIFAクラブワールドカップサッカー決勝では、エクアドルのリーガ・デポルティーバ・ウニベルシタリアと対戦し、1-0で勝利しています。

FIFAクラブワールドカップサッカーの賞金はこの大会で変更がありました。

総額1600万ドルだった賞金が、この年の大会においては1650万ドルへと上昇したのです。

これは、順位決定の方法が追加されたことによるもので、優勝が500万ドル、準優勝が400万ドル、3位が250万ドル、4位が200万ドル、5位が150万ドル、6位が100万ドルという従来の配分に加えて、7位の50万ドルが追加されたことによるものです。

マンチェスター・ユナイテッド・フットボール・クラブは、イングランドのマンチェスターを本拠地としているクラブになります。

所属しているのは、イングランドのサッカーリーグにおける1部リーグにあたるプレミアリーグです。

赤い悪魔」という愛称でも知られているクラブとなっています。

このクラブが設立されたのは、1878年となります。

設立当初は”Newton Heath LYR FC”という名称で活動を行っており、現在の名称に変わったのは1902年のことになります。

先程説明したデロイトによる長者番付の、2016~2017年のシーズンのものによると、マンチェスター・ユナイテッド・フットボール・クラブが6億7600万ユーロの収益であり、1位となっています。

同クラブが1位を獲得したのはこれで10回目となります。

また、多くの国内/国際タイトルも獲得しています。

イングランドのプロサッカーリーグであるイングリッシュ・フットボールリーグと、プレミアリーグにおいてこれまでに20回の優勝を経験しています。

イングリッシュ・プレミアリーグが2部から4部になり、上位リーグ、つまり1部リーグにあたるものがプレミアリーグとなります。

他の主要な国内タイトルには、FAコミュニティ・シールドが挙げられます。

これは、イングランドサッカー協会が主催しているスーパーカップで、慈善事業への寄付を目的として開催されました。

第1回は1908年に開催され、以降現在まで続く大会となっています。

優勝回数が最も多いのがマンチェスター・ユナイテッド・フットボール・クラブであり、21回となっており、その実力の高さが窺えます。

国際タイトルに目を向けてみましょう。

まずはこの、2008年のFIFAクラブワールドカップサッカー優勝があります。

そしてUEFAチャンピオンズリーグにおいては3回の優勝を果たしています。

その3回のうち1回は2008年であり、国際タイトルを2つ獲得した年となっています。

他にも、1999年のインターコンチネンタルカップにおいても優勝しています。

マンチェスター・ユナイテッド・フットボール・クラブを強いクラブへと変えた人物として、1986年に監督に就任したアレックス・ファーガソンの存在が挙げられます。

この監督は就任してから実に27年もの間、同クラブの監督を務めていました。

特筆すべきは、1998~1999年のシーズンに行われたUEFAチャンピオンズリーグの決勝でしょう。

この試合はしばしば「カンプ・ノウの奇跡」と呼ばれます。

対戦相手はFCバイエルン・ミュンヘンで、マンチェスター・ユナイテッド・フットボール・クラブは決勝において要となる選手2人の出場停止というビハインドを負った状態で臨みました。

前半にFCバイエルン・ミュンヘンが先制しましたが、ロスタイムで逆転という劇的な展開を見せました。

この勝利に加え、同年はリーグ優勝とイングランドのサッカーカップであるFAカップの優勝と、見事3冠を達成して見せました。

2009年優勝クラブFIFAクラブワールドカップサッカー

2009年のFIFAクラブワールドカップサッカー優勝クラブは、スペインのフットボール・クラブ・バルセロナです。

FIFAクラブワールドカップサッカー決勝では、アルゼンチンのエストゥディアンテス・デ・ラ・プラタと対戦し、2-1で勝利しています。

賞金は前年に導入されたシステムと同様のものであり、賞金総額は1650万ドルとなっています。

フットボール・クラブ・バルセロナはスペインのリーガ・エスパニョーラに所属しており、スペインカタルーニャ州のバルセロナとホームタウンとしているクラブになります。

創設されたのは1899年で、レアル・マドリードと同じく、リーガ・エスパニョーラの創設以降、プリメーラ・ディビシオンから一度も降格していないクラブとなっています。

また、同リーグでこれまでに24回優勝しています。

他には、スペインのサッカーのカップ戦であるコパ・デル・レイでは29回という最多優勝記録を持っています。

また、フットボール・クラブ・バルセロナは前述したヨーロピアン・チャンピオン・クラブズ・カップのビッグイヤーを授与されている6クラブのうちの1つとなっています。

2010年優勝クラブFIFAクラブワールドカップサッカー

2010年のFIFAクラブワールドカップサッカー優勝クラブは、イタリアのインテルナツィオナーレ・ミラノです。

FIFAクラブワールドカップサッカー決勝では、コンゴ民主共和国のTPマゼンべと対戦し、3-0で勝利しています。

この年の賞金も直近2年のものと同じ配分で、賞金総額は1650万ドルとなっています。

このクラブは、その名前に冠している通り、イタリアのミラノを本拠地としています。

イタリアサッカーリーグのトップディビジョン(1部リーグ)であるセリエAに所属しています。

そして同クラブはこのセリエAから一度も降格したことのない、ただ1つのクラブであることが知られており、そのことからも実力の高さが良く分かります。

クラブの創設は1908年で、これまでに数多くのタイトルを獲得してきています。

先程も説明したセリエAにおいては18回、イタリアサッカークラブによって行われるコッパ・イタリアという大会では7回の優勝経験があります。

国際タイトルにおいては、ここで述べた2010年のFIFAクラブワールドカップサッカーの優勝のほか、主要なものではUEFAチャンピオンズカップ/UEFAチャンピオンズリーグにおいて3回、インターコンチネンタルカップでは2回と、華々しい成績を残しています。

この2010年に、インテルナツィオナーレ・ミラノはビッグイヤーも獲得しており、セリエAの優勝(通称スクデットと呼ばれます)、コッパ・イタリアの優勝、ビッグイヤーの獲得と、イタリアクラブ初となる3冠を達成しています。

1920年から1940年にかけて黄金時代を経験してきたインテルナツィオナーレ・ミラノですが、ずっと好調だったというわけではありません。

セリエAにおいては、1988~1989年のスクデットを境として、しばらく優勝できない期間が続きます。

それは2005年までの15年間にも及びましたが、2005~2006年のシーズンでの優勝を皮切りとして風向きが変わります。

2008年にはジョゼ・モウリーニョ監督が就任し、セリエAの4連覇を成し遂げます。

また同年、イタリアのスーパーカップであるスーペルコッパ・イタリアーナでも優勝を飾っています。

さらに翌年にはセリエAの5連覇を達成しています。

その後現在に至るまで、スクデットは獲得できていませんがセリエAからは一度も降格していません。

しかし2018年~2019年のシーズンにおいては、実力者の獲得に成功しており、今後の活躍が期待されるところです。

2011年優勝クラブFIFAクラブワールドカップサッカー

2011年にFIFAクラブワールドカップサッカー優勝したクラブは、フットボール・クラブ・バルセロナです。

FIFAクラブワールドカップサッカー決勝ではブラジルのサントスFCと対戦し、4-0で勝利しています。

この年の賞金も前年までのものと同じ配分で、賞金総額は1650万ドルとなっています。

同クラブの、FIFAクラブワールドカップサッカーにおける2回目の優勝となります。

2012年優勝クラブFIFAクラブワールドカップサッカー

2012年のFIFAクラブワールドカップサッカー優勝クラブは、ブラジルのSCコリンチャス・パウリスタです。

FIFAクラブワールドカップサッカー決勝では、イングランドのチェルシー・フットボール・クラブと対戦し、1-0で勝利しています。

この年の賞金も前年までと同様で、賞金総額は1650万ドルです。

同クラブの、FIFAクラブワールドカップサッカーにおける2回目の優勝となります。

2013年優勝クラブFIFAクラブワールドカップサッカー

2013年にFIFAクラブワールドカップサッカー優勝したのは、FCバイエルン・ミュンヘンです。

FIFAクラブワールドカップサッカー決勝では、モロッコのラジャ・カサブランカと戦い、2-0で勝利しています。

この年の賞金も前年までと同様、賞金総額は1650万ドルです。

その名前の通りドイツ・バイエルン州のミュンヘンをホームタウンとするクラブです。

ドイツサッカーリーグ機構、ブンデスリーガに参加してから一度も1部リーグより降格していないクラブになります。

ブンデスリーガでは26回の優勝を果たしていて、これは最多優勝記録となっています。

また、最多優勝記録はもう1つ、DFBポカールのものがあります。

DFBポカールは、ドイツサッカー連盟の主催するドイツのサッカーカップです。

FCバイエルン・ミュンヘンは18回という最多優勝記録を持っており、これは優勝回数が6回で2位のSVヴェルダー・ブレーメンを大きく引き離しています。

その他にも様々なタイトルを獲得しています。

国際タイトルでは、インターコンチネンタルカップにおいて2度の優勝、UEFAチャンピオンズカップにおいては5度優勝しています。

そしてここまででも説明してきたビッグイヤーの永久保持が認められているクラブの1つでもあります。

このクラブが創設されたのは1900年のことで、それからわずか10年で、初の代表選手をクラブから輩出しています。

そして1932年には全国制覇を果たしています。

近年の成績では、2013年が特に素晴らしいです。

この年は、ブンデスリーガの優勝、DFBポカールの優勝、UEFAチャンピオンズリーグの優勝というドイツにおいて史上初の3冠を達成しています。

2017~2018年のシーズンにおいては、ブンデスリーガの6連覇を達成しています。

前年のブンデスリーガ5連覇は、史上初でありそれをさらに上回る快挙と言えます。

2018年にニコ・コヴァチ監督が新監督となる決定がなされ、現在の体制へと移行しています。

2014年優勝クラブFIFAクラブワールドカップサッカー

2014年のFIFAクラブワールドカップサッカー優勝クラブは、後述するレアル・マドリードです。

FIFAクラブワールドカップサッカー決勝での対戦相手はアルゼンチンのCAサン・ロレンソ・デ・アルマグロで、2-0で勝利しています。

この年の賞金も前年までと同様、賞金総額は1650万ドルです。

2015年優勝クラブFIFAクラブワールドカップサッカー

2015年のFIFAクラブワールドカップサッカー優勝クラブは、フットボール・クラブ・バルセロナです。

FIFAクラブワールドカップサッカー決勝ではアルゼンチンのCAリーベル・プレートと戦い、3-0で勝利しました。

この年の賞金も前年までと同様、賞金総額は1650万ドルです。

同クラブの、FIFAクラブワールドカップサッカーにおける3回目の優勝となります。

2016年・2017年・2018年優勝クラブFIFAクラブワールドカップサッカー

2018年のFIFAクラブワールドカップサッカー優勝クラブは、レアル・マドリードです。

この年のFIFAクラブワールドカップサッカー決勝で、同クラブはアブダビのアル・アインと戦い、4-1で勝利しました。

この3年の賞金も前年までと同様、賞金総額は1650万ドルです。

レアル・マドリードはスペインのリーガ・エスパニョーラに所属し、マドリードをホームタウンとしているクラブです。

1902年に創立したクラブで、FIFAクラブワールドカップサッカーでこれまでに7回優勝している他、リーガ・エスパニョーラにおいて33回もの優勝記録(最多回数)も持っています。

また、同リーグにおいてこれまで一度もプリメーラ・ディビシオンから降格していないクラブでもあります。

2018年の大会では史上初の大会三連覇を果たしています。

2017年の大会では、ブラジルのグレミルに対して1-0で勝利し、2016年には日本の鹿島アントラーズに対して4-2で勝利しています。

その3年間をもう少し詳しくご紹介したいと思います。

まず2016年にはFIFAクラブワールドカップサッカー優勝に加えて、リーガ、UEFAスーパーカップを獲得しています。

そして2017年にもFIFAクラブワールドカップサッカーを獲得し、この1年で5タイトルという新記録を樹立しました。

2018年にFIFAクラブワールドカップサッカーの史上初三連覇を果たしたほか、13度目のチャンピオンズリーグ優勝も達成しています。

この13回という記録は歴代最多となっています。

他にも、2011~2012のリーガにおいて、勝ち点100、特典121という華々しい記録も打ち立てています。

2019年時点で、ビッグイヤーの永久保持が認められたのは6クラブであり、レアル・マドリードはそのうち最初にビッグイヤーの権利を認められたクラブとなっています。

2019年優勝クラブFIFAクラブワールドカップサッカー

2019年のFIFAクラブワールドカップサッカー優勝クラブは、リヴァプールです。

リヴァプールは、香川真司選手が所属していたドルトムントで監督をしていたクロップ監督が率いています。

南野拓実選手が移籍した事でも話題になったチームです。

今後、南野拓実選手がFIFAクラブワールドカップで見られる日が来るかもしれないですね。

2019年のFIFAクラブワールドカップサッカーはカタールで開催されました。

2020年もカタールで開催され2021年は中国で開催される予定です。

2021年大会から4年に1度の開催とし、出場チーム数を24に拡大する案を検討されています。

2021年の中国での大会は大陸枠はヨーロッパが最大で8枠、南米が6枠、アジアが3枠に決まっています。

アフリカ、北中米、オセアニアの大陸は、今後決まっていくと思われます。

まとめ

ここまで、FIFAクラブワールドカップサッカーの歴代優勝チームと賞金をご紹介してきました。

賞金は開催当初のものから2度変化して現在の配分へとなりました。

賞金は基本的に固定であり、年による変更は上記のものを除いてありません。

歴代優勝クラブに目を移してみると、強豪チームが何度も優勝を飾っており、強豪の名は伊達ではないことがよくわかります。

今後は開催年が変わり、出場チーム数も大幅に増加するなど大きな変化となります。

その変化によって、試合の内容もどう変容していくのかが注目されます。

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