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ラグビーワールドカップ2019日本大会の優勝賞金は?他の競技とは違う使い道とは?

ラグビーワールドカップ2019日本大会

どのようなスポーツでも国内プロリーグがあったりすると、そうしたスポーツの世界大会でどれだけの優勝賞金が稼げるか非常に興味のあるところだと思います。

ここでは、今年日本で開催される「ラグビーワールドカップ2019日本大会」を中心にその優勝賞金ってどれぐらい貰えるか?他の競技とは違う賞金の使い道を中心にご紹介したいと思います。

また、そもそも、ラグビーワールドカップというのはどんな大会で、「ラグビーワールドカップ2019日本大会」とは、どんなものかご紹介したいと思います。

「野球」、「サッカー」に対して人気が集中する中、ラグビーに関しても大々的にアピールが行われています。

ラグビー人気の上昇についても、残すところあとわずかになった2019年日本大会で最高潮を迎えると思いますので、事前にトリアビア的な内容も含めて紹介したいと思います。

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ラグビーはポピュラーなスポーツ?

さて、いきなりですがラグビー人口はどのくらいいるかご存知でしょうか?

今回のラグビーワールドカップ2019日本大会の優勝賞金をご紹介する前に、ラグビーの全般をご理解下さい。

世界での競技人口は、2017年推計で910万人になり、うち女性は240万人(World RugbyのYear in Reviewより)だと言うことです。

世界の国数で言うと、121か国が競技として採用しています。

国連加盟国が2017年10月現在193か国ありますから、全世界の62.7%の国がラグビーを競技として採用していることになります。

また、国別では色々な集計結果が出ていますが、各国のラグビー協会に登録しているラグビー人口で見ますと、最も人口が多いのが南アフリカで53万人、2位がイングランドで36万人、3位がオーストラリアで27万人になっています。

日本は11万人になり、世界で第9位に入っています。

しかし、一方で総人口に占めるこれらのラグビー人口の「比率」で見ますと、最も高いのがフィジーの13.6%(ラグビー人口12万人、総人口90万人)、次いで高率なのがニュージーランドの3.3%(ラグビー人口16万人、総人口460万人)になります。

日本のそれは、0.08%(ラグビー人口11万人、総人口1億2600万人)でメジャーになり切れていない状況が理解できると思います。

世界でポピュラーなスポーツと言えば、競技人口で見ますと、バスケットボールが4億5千万人で1位、2位がサッカーで2億5千万人、3位がクリケットで1億数千万人、4位がテニスで1億1千万人、5位がゴルフの6千500万人となっています。

このことからも、ラグビーはあまりメジャーなスポーツでは無いかもしれません。

しかし、一方では、最近出された今大会の関係者から出されたアナウンスで、前回のワールドラグビーイングランド大会では、通常行われるサッカー大会の観戦後にファンが消費するビールの6倍以上消費されたことを踏まえ、日本における地域会場での飲食店関係者にビールの大量準備を促したというニュースがありました。

大会関係者によれば、ラグビーファンは、年収が平均を上回る人が多く、友好親善のために度を越したビールの消費量に繋がっていると指摘しています。

こうして考えると、ある意味メジャースポーツなのかもしれません。

○ラグビーワールドカップ2019日本大会の優勝賞金は?果たしていくら?

さて、ラグビーワールドカップ2019日本大会での優勝賞金は?という本題に入りたいと思います。

上にお示ししましたように、世界規模ではあまりメジャーなスポーツではないかと思われますが、果たしてその世界大会の優勝賞金はいくらかと言いますと、なんと「0円」です。

1987年に第一回ラグビーワールドカップ大会が始まり、前回2015年の第八回ラグビーワールドカップ大会まで、優勝賞金は「0円」だったそうです。

今回の第九回ラグビーワールドカップ日本大会でも優勝賞金はありません。

しかし、俗にサッカー、オリンピックと並ぶ世界三大スポーツ大会と言われるラグビーワールドカップですから、例えば第六回大会(開催地:フランス・イングランド)では、当時の金額で1億2,240万ポンドの収益が上がったと言われます。

日本円に換算すると約230億円にも上ったと言うことです。

そのような中、実際に競技を行うチームには金銭的な「賞金」が無いと言うこともラグビー精神に則っていることになるのでしょう。

健全なスポーツ精神を培うと言う意味では、優勝賞金が急騰している各種スポーツ界にあって、珍しい現象だと言わざるを得ません。

しかし、優勝賞金は無いものの、優勝すれば、「ウェブ・エリス・カップ」と呼ばれる優勝トロフィーを手に入れることが出来、名誉と共に賞せられることになっています。

○「ウェブ・エリス・カップ」とは?

ラグビーワールドカップ優勝賞金ではなく、優勝カップが貰えるとの事ですが、この「ウェブ・エリス・カップ」とは一体そんなに価値のあるものなのかをご紹介しましょう。

この優勝カップは、高さ472㎜、重さ4.5㎏で純銀製のカップに金箔でおおわれています。

このカップの名称ともなっている「ウェブ・エリス」というのは、人の名前が冠せられています。

この人物、1823年にイングランドの公立学校である「ラグビー」校で、現在のサッカーの前身であるフットボール(前近代的なサッカーという意味)の試合中にルールを無視して、手でボールを掴んで足り出したことで、ラグビーの創始者とされるエピソードから命名されています。

現在のカップは1906年に作られたもので、カップの持ち手には、ギリシア神話にちなんだ彫刻が装飾されています。

そうしたエピソード、歴史が積み重なり、その台座にはラグビーワールドカップ歴代の優勝チームの名前が刻印されています。

また、このスポーツが「ラグビー」という名前になったのは、発祥の地であるこの公立学校の名前に由来していると言われています。

つまり、全世界のラガーマンにとっての憧れであるラグビーワールドカップの優勝チームは、このカップに自分のチーム名が刻印される名誉を得ようと日夜努力していると言うことになるのでしょう。

○ラグビーワールドカップその他には何が貰えるの?

さて、ラグビーワールドカップ優勝賞金を含む賞金類が「0円」であり、貰えるのは上で説明しました「ウェブ・エリス・カップ」のレプリカで、本物には刻印ということになりますが、この他には何かもらえるものは?という質問が湧いてきます。

しかし、公式には全く貰えるものは無いのが事実になります。

しかし、各チームにはスポンサーが付いていて、そのスポンサーからの賞金が手に入ることも国別にはあるようです。

過去には、日本でスポンサーの大正製薬さんが、総額5千万円のボーナスを支給したとも言われています。

後ほど詳しく述べますが、全世界的スポーツのサッカーでも、2006年のドイツワールドカップまでは、優勝賞金はラグビーと同様「0円」でした。

しかし、2014年のブラジル大会から、優勝国チームに3,500万ドル(約35億6千万円)、準優勝国チームに2,500万ドル(約25億5千万円)、3位には2,200万ドル(22億4ア千万円)、4位には2,000万ドル(20億4千万円)と超高額な賞金が出されるようになっています。

各国での経済水準が異なることから、一概にどれほどの価値があるのかを計り知ることが出来ませんが、発展途上国のアフリカ、南米などの国々の場合には、夢にも見ないような賞金額になっていることになるでしょう。

ラグビーもこうした国際的風潮に押されて、近い将来賞金レースになってしまうかもしれません。

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ワールドカップ級の試合での賞金

では、先程競技人口に関して少しだけご紹介しましたが、今度はワールドカップ級の世界一位を決定するような試合の場合の賞金について参考までにご紹介することにしましょう。

ラグビーの「0円」が、いかに名誉を重んじるスポーツであるかということがお分かりいただけると思います。

【サッカー】

まずFIFA(国際サッカー連盟)主催のFIFAワールドカップでは、直近の2018年ロシア大会での賞金をご紹介しましょう。

賞金総額は、6億9,100万ドルで、優勝チームには3,800万ドル、準優勝チームには2,800万ドル、3位チームには2,400万ドル、4位チームには2,200万ドル、更にベスト8入りしたチームには1,600万ドル、ベスト16位に入れば1,200万ドル、ベスト16位未満でも大会に参加できたチームには800万ドルの賞金が出されています。

これに加えて、出場全チームにはその国を代表してワールドカップに出てきたことを賞して150万ドルが支払われていると言うことです。

つまり、一つ一つを円換算しませんが、優勝チームにはなんと40億円程度の賞金が支払われるのです。

このお金は、当然選手にも配分されますが。

スタッフへの還元や、自国リーグでの奨励に使用されるように各国のサッカー連盟が決定しています。

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【テニス】

近年、日本人男子選手の錦織選手、女子選手の大坂選手と日本国籍を有しているプロテニスプレーヤーが続々と大きな大会で好成績を収めています。

テニス界での最高峰は、4大大会と呼ばれ、全豪オープン、全仏オープン、全英オープン、と続きその年の最後には全米オープン選手権が最も有名です。

昨年2018年に開かれた全米オープン選手権での賞金総額が、5,300万ドルで、2017年度より5%も増額になっていて、優勝賞金も10万ドル分上乗せされたそうです。

結果、優勝賞金は380万ドル、準優勝は185万ドル、ベスト4では92万5千ドル、ベスト8で47万5千ドル、4回戦進出すれば26万6千ドル、3回戦進出で15万6千ドル、2回戦進出で9万3千ドル、1回戦でも5万4千ドルとなっています。

つまり優勝すれば日本円で約4億2千万円になります。

また、大会に参加し1回でも勝てば600万円貰えるという規定になっています。

全スポーツでのランキング

ラグビーワールドカップ2019日本大会の優勝賞金の話題で「0円」という驚きの状態ですが、スポーツとお金は、その競技団体の力を示すものとしても注目されます。

競技人口が多ければ多いほど人気があり、各種スポンサー収入、テレビ・ラジオ・ネット配信料金等に莫大なお金が動くことになります。

お金が多く回り始めれば、各国、各チーム組織の強化にもつながります。

さらに、ユース世代の育成などにも役立つことから好循環が期待でき、優秀な選手をその競技に向かわせると言うことも可能になってきます。

そこで、スポーツの賞金に関するトピックスとして、全スポーツの中から賞金が上位のスポーツを見てみたいと思います。

ここでは、2017年度までに示された賞金を見てみます。

サッカー : FIFAワールドカップ(2014年)賞金総額 650億円 優勝賞金39億円

サッカー : UEFAチャンピオンズリーグ 賞金総額1,600億円 優勝賞金19億円

テニス  : ウィンブルドンテニス 賞金総額  46億3千万円 優勝賞金3億2千万円

ゴルフ  :マスターズゴルフ 賞金総額 12億4,300万円 優勝賞金2億2千万円

野球   :ワールドシリーズ 賞金総額及び優勝賞金は入場料から定率で分配されるので不明になります。

アメフト :スーパーボウル  非公表ですが、相当金額が配分されていると考えられます。

ボクシング:米国での「メイウェザーVSパッキャオ」戦で賞金総額360億円 ウィナー:216億円

以上のように、世界でもメジャースポーツと呼ばれる世界大会では数億円以上の賞金が設定されています。

これは、やはり莫大なスポンサー収入や放映権料によって大会運営費以上に収入があるからだと考えられます。

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ラグビーワールドカップ2019日本大会日程について

それでは、そもそも賞金の全くでない「ラグビーワールドカップ」とはどんな大会なのかについてご紹介し、ラグビーワールドカップ日本大会についての詳細をご紹介したいと思います。

なお、ラグビーワールドカップ日本大会は2019年9月20日(金)~11月2日(土)の期間で参加20チームによりプール戦40試合、決勝トーナメント戦8試合で開催されます。

20チームのうち、前回大会成績によって出場権を獲得しているチームが、12チームで今大会予選で出場権を得ているチームが残りの8チームになります。

そもそもラグビーワールドカップとは?

世間的に非常に注目されており、ラグビーの種目の中でも15人制が最もメジャーな競技種目になっています。

この15人制ラグビーで4年に1度の頻度で開催されるのが「ラクビーワールドカップ」になります。

概ね7週間にわたり代表チームにより競われる大会は、ラガーマン憧れの世界舞台になっています。

先にも書きましたが、この「ラグビーワールドカップ」は、世界三大スポーツイベントで、FIFAワールドカップ(サッカー)と夏季オリンピックと並んで、注目を浴びている大会になります。

前回大会(2015年開催)のデータを見てみますと、2015年ラグビーワールドカップは、イングランドで開催され、予選では96か国の参加があり、大会出場国として20か国と今大会と同数になっています。

この大会では、累計で約240万人のファンがスタジアムに詰めかけ、全世界ではおおよそ40億人の人がテレビ中継を楽しんだと言われています。

なお、前回の優勝は「ニュージーランド」、準優勝は「オーストラリア」、第三位が「南アフリカ共和国」でした。

ラグビーワールドカップ日本で開催の意義

今回、ラグビーワールドカップ2019年は日本で開催されますが、これはアジアで初めて開催されるラグビーワールドカップになります。

期間は、2019年9月から11月まで、全国12都市で開催されます。

その日本でのラグビーワールドカップ開催の意義を色々な側面からご紹介したいと思います。

ラグビーワールドカップ開催都市における意義

日本国中の12都市で開催されるラグビーワールドカップ2019年日本大会は、当初15都市が立候補しましたが、選考の結果12都市に絞られました。

その開催場所と都市、収容人数を見てみましょう。

なお、順番は北から順になっています。

(1)札幌ドーム(札幌市)収容:41,410人

(2)釜石鵜住居復興スタジアム(岩手県・釜石市)収容:16,187人 ※今大会のために新設

(3)熊谷ラグビー場(埼玉県・熊谷市)収容:24,000人

(4)新国立競技場(東京都)収容:約80,000人 ※2019年完成の新競技場になります。

(5)横浜国際総合競技場(神奈川県・横浜市)収容:72,327人

(6)小笠山総合運動公園エコパスタジアム(静岡県)収容:50,889人

(7)豊田スタジアム(愛知県・豊田市)収容:45,000人

(8)花園ラグビー場(大阪府・東大阪市)収容:30,000人

(9)御崎公園球技場(神戸市)収容:30,132人

(10)東平尾公園博多の森球技場(福岡市)収容:22,563人

(11)熊本県民総合運動公園陸上競技場(熊本県・熊本市)収容:32,000人

(12)大分スポーツ公園総合競技場(大分県)収容:40,000人

以上、北は北海道の札幌ドームから、南は大分スポーツ公園総合競技場までの12会場に分かれて開催されます。

開幕戦と最終決勝戦は東京の新国立競技場で行われる計画になっています。

こうして眺めてみると、日本国を縦断した形での開催で、その地でのラグビー人気を盛り上げようとする意気込みが感じられ、そこに日本大会の意義を見出すことが出来ます。

なお、15都市の立候補で3都市が落選してしまいましたが、この都市は以下の三会場でした。

(1)仙台スタジアム(仙台市)収容:19,694人

(2)西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(京都市)収容:20,688人

(3)長崎県立総合運動公園陸上競技場(長崎県)収容:20,246人

ビジョン・ミッションに見るラグビーワールドカップ大会の意義

ラグビーワールドカップ2019日本大会の意義について、まず大会ビジョンを見てみましょう。

大会ビジョンには、「絆 協創 そして前へ」となっており、解説には、「日本と世界の人々を強い絆で結び、誰も経験したことのない、ラグビーと仲間たちの祭典を協創しよう。すべての人の輝く未来へ、進もう心ひとつに。」と示されています。

これは、大会委員会が掲載しているホームページから引用しましたが、当然海外選手の方が多いことから英訳が付いています。

ここで、最終文である「すべての人の輝く未来へ、進もう心ひとつに。」の英訳文に当たる所を抜粋すると「We will go forward as one, to build a better future for all.」となっています。

英語に堪能な方はお分かりいただけると思いますが、ラグビーでの有名なモットーに「All for one, One for all」という「皆は 一人の為に、一人は皆の為に」という言葉があります。

この「one」と「all」をもじったビジョンになっています。

つまり、ラグビーの精神性を言い表した文章になっています。

次に、ミッションを見てみましょう。

そこには、『「強いニッポン」で世界の人々をおもてなししよう。すべての人が楽しめる大会にしよう。ラグビーの精神を世の中に伝えよう。アジアにおけるグローバルスポーツの発展に貢献しよう。』となっています。

やはり、ここでも「ラグビー精神」が謳われており、精神性を重んじる雰囲気が良く伝わって来ています。

更に、単純に示されているのが、大会キャッチコピーになります。

そこには、「4年に一度じゃない。一生に一度だ。- ONCE IN A LIFETIME 」というのがキャッチコピーになります。

良く言い表されている素晴らしいキャッチコピーになっていると思います。

チャイルド・ファンド(ラグビーワールドカップ)

ラグビーワールドカップでは、「チャイルドファンド」と協力し合い、アジア全体の恵まれない子供たちに対して「タグラグビー」を通じてラグビーとライフスキル学習を組み合わせたカリキュラムを提供しています。

今回アジアの拠点国である日本でのラグビーワールドカップ開催に際して、恵まれないアジア諸国にもその光を当てることが日本開催の一つの意義にもなります。

なかでも、「チャイルド・ファンド パス・イット・バック」というプログラムは、「チャイルド・ファンド」が「ワールドラグビー」と「アジアラグビー」との共同で計画実施している新しい「スポーツと開発」のプログラムになっています。

このプログラムは、アジア諸国に散在する子供たちが、日常の生活を営んでいく上で重要であり、必要となるライフスキル(生活の術<すべ>)を「タグラグビー」を通じて学んでいくプログラムになります。

ここで言う「パス・イット・バック」とは「還元する」という意味があり、子供たちが身に付けたスキルをもって自分自身のコミュニティに還元して行くことを言い表しています。

また、この活動の主な展開国としては、ラオス、ベトナム、フィリピンで実施されており、多くの子供たちの明日への道が開けているという内容になっています。

こうしたことを通じて、世界各国における貧困層にいる子供たちに、持続可能な支援の輪を広げています。

ワールドラグビーは、その大会を通じて選手やチームに対して多額の賞金を出している他のグローバルなスポーツ領域と一線を画し、優勝や順位を核とする「名誉」を第一義とし、得られれた大会収入をこうした世界的なNGO活動に注力しています。

詳細は以下のページで紹介されていますので是非ご覧ください。

チャイルド・ファンド パス・イット・バック

ラグビーワールドカップ総合的な意義

ラグビーワールドカップを初めてアジアで開催すること、および日本での開催することに関しては、上にご紹介したように色々な側面から意義を見出すことが出来ます。

総合的には、まだまだ諸外国に比べてラグビー人気が盛り上がらないラグビーを日本に根付かせようとする意図が読み取れます。

テレビの「スポ根」ドラマ等が過去人気を集めたりしましたが、一時的な盛り上がりで多少とも人気上昇の気配はありましたが、一般にまで広く行き渡っていないと言う現状があります。

安易にプロリーグ化する風潮が日本スポーツ界にあり、バレーボール、バスケットボール、卓球などそれぞれ特色あるリーグを作っています。

しかし、ラグビーはアマチュアスポーツの精神を重んじ、中々プロリーグとして成立するに至っていないのが現状です。

こうしたことから、ラグビーの認知度を再び日本国内で向上させる意義が今大会にはあると言えます。

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ラグビーワールドカップ2019日本大会を支える人たち

ラグビーワールドカップ2019日本大会には、数多くの人たちが関わっています。

多くの方々はボランティアなどで参加しているということですから、ここにもラグビーを愛する人たちが多くいます。

以下に数々の大会を支える人たちを見てみたいと思います。

ラグビーワールドカップ大会の顔

ラグビーワールドカップ大会にはそれぞれ顔が有ります。

今回のラグビーワールドカップ大会における顔のトップには名誉総裁である「秋篠宮殿下」が就いておられます。

皇族方をトップに戴いた大会となっているので、ラグビーワールドカップ大会自体の格式が高くなっていると思います。

なお、「秋篠宮殿下」は本大会開催時には「皇嗣殿下」と呼ばれている頃になりそうです。

更に、ラグビーワールドカップ大会PRキャプテンとして「舘ひろし」氏が担当しています。

ラグビーワールドカップ大会PRの実質的な顔と言って良いでしょう。

イベントや公式SNS等で、数々の情報発信の元となってくれるでしょう。

この他、各種のサポーターが大会実施地域で活躍する予定であり、体格各地の有名人なども参加されると言うことです。

ラグビーワールドカップマスコット

ラグビーワールドカップ大会マスコットは、「レンジー」と呼ばれる日本の古より伝わり幸福を招き邪悪なものを退散させるとされてきた想像上の聖獣である「獅子」をモチーフにしています。

この「獅子」は歌舞伎や能などにも受け継がれ「連獅子(れんじし)」として派手な隈取の顔が有名です。

この連獅子をモデルに2体の「レンジー」がお披露目されました。

顔の輪郭は、ラグビーにちなんでラグビーボールのような形をしています。

この2体は親子と想定されており、白い髪の方が親の「レン」で、赤い髪の方が子どもの「ジー」になります。

2体合わせて「レンジー」という名称のマスコットになっています。

なお、このラグビーワールドカップ大会で、マスコットキャラクターが採用になったのは、イングランドで開催された1999年大会以来継続的にその大会の特色を活かしたものが採用されています。

このマスコットは、ラグビーワールドカップ大会の知名度アップやグッズ販売による収入増を狙っています。

このレンジーも色々なグッズに採用されることでパテント料が大会組織運営事務局に金額が支払われることになっています。

ラグビーワールドカップ主催団体

ラグビーワールドカップを主催している団体として、ワールドラグビーリミテッド(RWCL)があります。

この組織は、世界のラグビーを統括する組織で、全世界を対象にラグビーの普及・発展を行うために様々な施策を行っている団体になります。

その施策を実現するための資金の主なものが、このワールドカップにおける収益が当てられています。

この収益は、各国のユニオン(各国協会)に分配されたり、ワールドカップ以外の国際大会に利用されたりしています。

つまり、皆さんも驚かれたと思いますが優勝賞金や賞金を出すよりも、こうした組織運営にかかわる費用を捻出することにプライオリティ(優先順位)を置いていることになります。

このことは、ラグビー界の独特の考え方によっていると思われます。

このワールドラグビーが各国のラグビーユニオンと呼ばれる各国協会を統括する団体で、特にラグビーの持つ5つの価値である「結束」、「尊重」、「品性」、「情熱」、「規律」を順守しつつ世界、各国のラグビーの持続的発展に寄与する団体となっています。

ラグビーワールドカップ日本大会の運営にあたっての直接的な組織としては、「公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(JRFU)」がその任に当たります。

このラグビーワールドカップ大会が、日本で開催が決定された後、2010年11月に既に開催協会合意書をRWCLと結んでいます。

さらに、JRFUは今大会の開催が決まった段階から大会の準備や運営を専門的に行う組織として「ラグビーワールドカップ2019組織委員会」を立ちげるに至っています。

こうしたことから、ラグビーワールドカップの日本開催は既に10年近く前には決まっていたということが分かります。

ラグビーワールドカップまとめ

「ラグビーワールドカップ2019日本大会の優勝賞金は?」という単純な疑問から発して、「ワールドラグビー」に関してあらゆる側面からの情報を紹介してみました。

結果として「ラグビーワールドカップ2019日本大会の優勝賞金は?」の答えは「0円」になりましたが、他の営利重視のスポーツ界にあって一線を画するスポーツとして賞賛されるべきでしょう。

近年は、各スポーツ界において体力・体型の優れた選手をあの手この手で囲い込む方向に動いています。

優れた運動神経を持つ選手が各スポーツ界に表れています。

このことは、選手も人間であり経済的に恵まれることを望んでいる以上、収入に重きを置いたスポーツ選択になっています。

こうした風潮からは、ラグビーの場合大きく隔たっており、その激しさからは想像できません。

しかし、ジェントルマンシップに則ったスポーツであることが、この「優勝賞金0円」に表れていると言えます。

今後ラグビーという競技そのものの拡大を計画するにはやはり、主人公である選手たちの経済的なバックアップも必要であり、他のプロスポーツとも比肩できるような状態に持って行くべきではないかと考えられます。

読者諸兄におかれましては、どのようにお感じになられたでしょう。

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